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今話題の美肌菌
今世間で人気な「美肌菌」。話題になっている「美肌菌」。
ここ2年で「美肌菌」は市民権を得るようになってきて、もはや美女子なら誰でも知っていることばになったのではないでしょうか。
美肌菌は保湿効果のある成分「グリセリン」を生成してくれて、肌がうるおって美肌になるとよく言われています。
美肌菌の具体的な効果を知りたい!
「美肌菌を増やせば、肌がうるおう」
とか
「美肌菌を増やせば、肌が荒れなくなる」
とか
「美肌菌を増やせば、美肌になる」
とか、いろいろなメディアやサイトで言われています。
しかし「うるおう」とか「保湿」という言葉は抽象的であり、いったいどれぐらい「うるおう」のかを教えてくれる情報はありません。
具体的な効果を知りたいと思っている人多いですよね。私もその一人です。
百聞は一見にしかず。
モニターユーザを30名集めて、大量に培養した美肌菌を2日に1回、そして継続して1ヶ月塗布してもらい、その成果を観察しました。
年齢や性別によるバラつきを回避するため、あえて異なる年代・性別の人を均等に集めました。
美肌菌の効果測定の実験方法
毎日、就寝前に、培養した美肌菌粉末(生きた美肌菌を冬眠させて乾燥させた粉末)を純水に混ぜて顔に塗布するだけです。
生きた美肌菌を冬眠させて乾燥させた粉末は、水を混ぜると復活して、グリセリンを生成してくれるのです。
そして、美肌菌を増やす前、美肌菌を塗布して1ヶ月後の2回肌の状態を計測しました。
計測項目は、肌の水分量、水分蒸発量、美肌菌の数量 の3項目です。
美肌菌の効果測定の実験結果
肌の水分量の変化(平均値)
肌の水分量の変化を見てみましょう。
美肌菌を増やす前は、水分量は52です。
そして、一ヶ月後、美肌菌を増やした後は水分量は76です。
つまり、美肌菌の増加によって肌の水分量は約1.5倍増加したということですね。
1.5倍増加というと、少なく見えるかもしれませんが、実はこれはすごいことなんです。
なぜすごいかといいますと、普段、化粧水を塗って肌を保湿すると、化粧水が蒸発するまでしか保湿されませんね。化粧水を塗った直後はうるおっていると感じるが、しばらくするとすぐ乾いてしまうという経験をしたことがありませんか?
美肌菌は、生きた生物です。美肌菌はずっと肌の上で生きていて、グリセリンを生成してくれるのです。つまり、この1.5倍という水分量の増加は、ずっと保たれているのですから、すごいんです。
化粧水は塗ったらすぐ乾いてしまいますが、美肌菌がいれば肌はずっとうるおい続けるのです。
肌の水分蒸発量の変化(平均値)
次に、肌の水分蒸発量の変化を見てみましょう。
水分蒸発量(蒸散量)は、肌から水が蒸発していく速さのことを言います。
この数値が高いと、肌から絶えず多くの水分が失われていくので、すぐに乾燥肌になってしまいます。
この値は低ければ低いほど良いのです。
さて、肌の水分蒸発量の結果を見てみましょう。
おお、蒸散量は約半分に下がりましたね。
「たった半分?」と思う人がいるかもしれませんが、これがまたすごいことなんです。
蒸散量が半分になるということは、今まで水分を補給しても、1時間で肌が乾燥していたものが、2時間経たないと乾燥しなくなるということです。
肌が乾燥する速度が遅ければ、そもそも肌に水分を補給する必要も下がってくるので、スキンケアの手間を減らすことができるのです。
美肌菌の数量(平均値)
最後に、独自に培養した美肌菌をモニターユーザに塗布した結果、一体どのぐらいの美肌菌がその人の肌に定着したのでしょうか。
その結果を見てみましょう。
平均して約3倍の美肌菌が増えていますね。
1回の洗顔で美肌菌は8割減ってしまうと言われていますので、美肌菌の量を多くするのは並大抵のことではありません。
しかし、大量培養した美肌菌を肌に塗布することで、美肌菌の量を大幅に増やすことができる、これはまたまたすごいことなんです。
美肌菌の効果はやはり本物だった!
美肌菌が3倍に増えたことで、皮膚の水分量は1.5倍増え、皮膚の水分の蒸発速度が半分になるというふうにまとめることができます。 美肌菌の効果はやはり本物だったと言えるのではないでしょうか。
次世代バイオスキンケアである美肌菌。あなたもぜひ美肌菌を増やしましょう!