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ハダキララを開発した研究員のインタビュー記事が素肌美人の秘訣を言い当てていた。その内容とは!?

「ハダキララ」に関する雑誌インタビューの紹介

Poco’ceというフリーマガジンの2018年12月号に、美肌菌に関して大変興味深いインタービュー記事が掲載されました。
HappyLifeBio社の「ハダキララ」という商品に関するインタビュー記事です。
美肌菌を熱心に研究している会社の商品についての記事ですが、そこの研究員が大変真っ当なことを言っていて大変感心したので、
この場にてご紹介させていただきます。

バイオローションのインタビュー記事が掲載された雑誌の表紙
ハダキララのインタビュー記事が掲載された雑誌の表紙
バイオローションのインタビュー記事
ハダキララのインタビュー記事

前置き

素肌美人のキーワードは『美肌菌』 『美肌菌』を増やして肌本来の美しさを取り戻す
洗顔料、化粧水、乳液、クリーム、美容液…。
あなたは美肌のためにどれだけのスキンケア用品を使っていますか?
実はtoo muchなスキンケアは『美肌菌』を殺してしまっているんです!
肌本来の美しさのカギを握る『美肌菌』とは何か、そしてその菌を保つための正しい
スキンケアを『Flora care』の研究者である窪田さんにお伺いしました。

透明感のある美しい素肌のカギとなるのは『自家保湿膜』

インタビュー内容

理想的な肌とは?

窪田
しっとり肌とサラサラ肌、どちらが理想的な肌だと思いますか?


それはしっとり肌でしょう?

加藤
私もそう思います。30代でサラサラ肌だと乾燥している感じが…。

窪田
実は理想はサラサラ肌なんです。というのは、肌本来の力を高めるには、「角質層」が健康であることが重要です。この角質層は肌の一番外側にあり、1個角質が剥がれ落ちることで、新しい表皮細胞が1個生まれます。つまり新しい細胞が生まれるためには角質細胞がスムーズに剥がれ落ちる必要があるんです。


だからしっとりよりも適度に乾燥しているサラサラ肌が理想ということなんですね。

窪田
その通りです。

加藤
でも、サラサラ肌だとこれからの季節、乾燥で肌がひび割れてしまわないか心配です。

窪田
角質細胞というのは、ミルフィーユのように何層にも重なって成り立っているのですが、この角質細胞内のNMF(天然保湿因子)と角質細胞同士をくっつけるセメントの役割をしているのが細胞間脂質(油分)です。その2つが混ざり合ったものを『自家保湿膜』と呼ぶのですが、これが強力に肌を保護してくれているので大丈夫。自家保湿膜は化粧品の100倍もの保湿力があると言われているんですよ。

加藤
100倍!? その自家保湿膜が整っていれば潤い肌になれるということですね。

窪田
それだけではありません。自家保湿膜はバリア機能も果たしますので、膜が整っていれば乾燥を防ぐだけではなく、炎症を防いだり紫外線によるダメージから肌を守ることもできるんです。

自家保湿膜を整えるためには


どうしたら自家保湿膜を整えることができるんですか?

窪田
まずは余分な皮脂を押さえ、適度に肌を乾燥させることで健全なターンオーバーを促すことです。

加藤
皮脂を押さえるには… やっぱり洗顔ですよね?

窪田
実はそこが落とし穴なんです。皮脂や汚れを落とすためにこまめに洗顔をしている人がいますが、洗顔料には強力な界面活性剤が含まれていることをご存知ですか? これが自家保湿膜も洗い落としてしまうのです。


洗ったあとに化粧水や乳液などで補うことはできないのでしょうか?

窪田
残念ながらこすり落としてしまった自家保湿膜はどんなに高価な化粧品でも補うことができません。それどころか、こすり落とされた自家保湿膜が回復するまでに4〜5日の時間を要するんですよ。

加藤
え!? じゃあ、いつも当たり前にしていた洗顔が肌を傷つけていたということですか?

窪田
美肌のためにやってきたこれまでのスキンケア習慣ですが、実は逆効果のことが多いのです。

『美肌菌』優位な肌バランスにすればキメの細かいツヤ肌に

窪田
スキンケアのお話をする前に、まずは肌に常在している『美肌菌』についてお話しましょう。人の皮膚には約200種類、1㎠あたり100万個の常在細菌が住み着いています。


菌ですか!? なんだか顔がムズムズしてきそうですね…。

窪田
菌と言っても悪いものばかりではありません。逆に美肌を左右するのも菌なんです。

加藤
それが『美肌菌』ですか?

窪田
そうです。俗にそう呼ばれるのは表皮ブドウ球菌のことで、肌を弱酸性に保ったり、ビタミンやアミノ酸などの栄養素を作ります。またグリセリンを含む天然クリームを作る作用があるので、乾燥や刺激などから肌を守ってくれます。このクリームは人工的に作ることは不可能なんですよ。


ほかにも菌はいるんですか?

窪田
あとは、毛穴に住むアクネ菌や毒素を出して肌を痛めてしまう有名な悪玉菌の黄色ブドウ球菌などが常在しています。

加藤
アクネ菌といえばニキビの原因ですよね?

窪田
確かにアクネ菌は毛穴に詰まるとニキビの原因になりますが、美肌菌と一緒に肌を弱酸性に保ってくれます。肌を弱酸性に保つことはとても大切なことで、悪玉菌を抑制するだけでなく、肌のターンオーバーの健全化、さらには自家保湿膜の主要な成分であるセラミドの合成を促進させるので結果的に保水力が向上するのです。

過剰なスキンケアが肌を傷つけているって知っていましたか?

窪田
アクネ菌は毛穴が詰まると一気に増殖します。ある一定の量を超えるまでは善玉菌として美肌菌と一緒に活動しますが、それ以上に増えすぎると過剰に作られた酸などが皮膚を刺激して炎症を起こし、いわゆるニキビとなるのです。ニキビの原因としてアクネ菌を殺菌することは、一時的には効果を得られるかもしれませんが、実はアクネ菌だけを選択的に殺菌することはできず、すべての菌を殺してしまっているのです。それは皮膚常在菌の生態系を破壊することになるので、肌の状態はさらに悪化してしまいます。

加藤
撮影の日などしっかりメイクをした日はWクレンジングが絶対です。これって肌に良くなかったんですね。

窪田
私たちの商品は、つねにこの皮膚常在菌のバランスを壊さないように商品設計されています。特定の菌だけ減らしたりするのではなく、全体のバランスを調和させることで肌にとって最もいい状態を保つのです。自家保湿膜が維持されている方の肌は、つねにこのバランスが調和している状態なので、乾燥に悩まされることもないですし、ファンデーションも必要ないくらいに美白化しているんです。


クレンジングは必要だけど、常在菌のバランスを保つことが大切なんですね。でも、なぜ自家保湿膜が維持されていると美白化されるんですか?

窪田
自家保湿膜はキメとほぼ同じ意味と考えてください。キメの整った肌は、深い溝があり、角質層がふっくらとしています。それは光を乱反射させる効果があるので肌に透明感があり白く見えるのです。キメのない肌はぺったんとして毛細血管の色が透けてくすんで見えてしまいます。平らで溝が少ないため、化粧のノリも悪いのです。

スキンケアはハダキララ1本で。今日からの新習慣

窪田
そこで、1本だけでスキンケアを可能にしたのが『ハダキララ』です。化粧品が菌に与える影響を逆手にとって、常在菌のバランスを美肌菌優位な状態に整えるよう設計された化粧水なんです。


本当にこれ1本で大丈夫…?

窪田
これまでフルラインでスキンケアをしていた人には不安かもしれませんが、まずは1ヶ月使ってみてください。使って頂いた方の多くから、肌が柔らかくなり、透明感が出てきたという報告もあります。また、ニキビ肌や赤みのある人は数日で変化を実感される方が多いですね。

加藤
これまで当たり前だと思っていたスキンケアが逆効果だったとは…。今日からスキンケアを一新して、美肌菌に良い新習慣を始めたいと思います。

研究員のプロフィール

窪田高秋
Takaaki Kubota
海洋研究開発機構での研究員として微生物研究に従事後、HappyLifeBioの主任研究員に着任。肌の微生物を通じた化粧品の研究、開発をしている。

Model: Aya Kato & Yuka Tachibana

筆者の感想

HappyLifeBio社の「ハダキララ」という化粧水の開発者は、美肌菌が肌に与える特徴をよく理解してこの商品を作られたと思います。常在菌が肌に与える影響はもちろんのこと、美肌菌をやみくもに増やすのではなく、常在菌のバランスを保つことこそが美肌への近道であるという結論に至っていることに大変感心しました。

ハダキララの商品ページ

ハダキララを調べたところ、インターネットで直販しているようです。

ハダキララの詳細を見るにはこちら